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ピックアップについて

 W-Bassの音を拡大するにはマイクが必要。
ナマ音が本当はいいのだけれど(家で弾くとデカイし苦情がくるくらい)バンドでは力不足。
そこでこの様な方法がある。

1つはマグネット・タイプ。
これはエレベのピックアップを流用したもので指板の先(
ボディからもあるが、)にビスで止める。

スチール弦を使用するなら各弦のバランスは少々難しいがパワーがあり、アンプをあまり選ばないで音を得られる。これは、他の製品はあまり見られないので4種類そろえたGOLD999.9を選ぶといいだろう。
スラップ用も一体になっている。 

次に振動を音に変換するタイプ(ピエゾと呼ばれていてスラップ音はこのタイプを使用する。)このタイプは弦を選ばない。

有名なのがアンダーウッド(シャドーもほとんど同じ)これは駒の両脇の隙間に挟む形でジャックはテールピースに付ける。

あとは駒の上に2個のクリップで挟み込むフィッシュマン。

駒の足の一方に付けるバーカスベリー。

両足の間に挟むポリトーン(現在はほとんど見かけない)。

駒の足と本体との間に挟むリアリストなどがある。
・・・今までの経験上アンダーウッドが一番無難。
あとはそのままマイクで拾う方法。

昔はこれ。
テールピースと本体の間にタオルにくるんで挟んだりステーを付けたり。
他の楽器が爆音を出さなければいいがやはりハウリやすい。

コンデンサータイプのピンマイクも出ているが音圧が弱いみたい。
日本で入手可能なピックアップについて

・GOLD999.9
ロカビリー・ブームの初期にいろんな人が苦労して手作りなどしていたものを一つの形に完成させたピックアップ。今ではほとんどの人がこれを使っている。エレベ用のピックアップを流用しているので弦幅などによりバランスをとるのが少し大変だが、そこがロカビリーに必要なワイルド感でもある。また、このバランスは弦による事が多いのでスピロコアに交換していただきたい。

 取り付けは簡単!
まず、指板にはさみ6本のビスで装着。装着後はEMG以外はアースを落として(弦に針金を巻くだけ)スラップ用を付ける。後が大事、ピックアップの両脇の各2個のネジで音のバランスを調整。これは弦の位置、高さをチェックしてから行う。ディマジオは六角レンチで微調整可能。どうしてもマズイ場合はピックアップの位置をずらす。

・渋谷カワイ楽器製

 ボディ本体にピックアップ付木片をマジックテープで付けるタイプ。今では製造していない。

・(株)盛幸堂楽器店製

 ¥95,000-EMG使用、
数年前音楽雑誌に広告を出していた。今は知らない。

 ガット弦とナイロン弦は原則的に使用できないがピックアップ上の弦の位置に針金を巻くと音は出る。あまり勧められないが・・・(やるとしてもEMGのみ)



ピエゾ・タイプ
 振動を、駒を通して拾い音に変換する。だからバランスは本体そのままに出る。アンプによってかなり左右されるかも。ヘタすると低音があまりでない、パカパカになる。またパワーがあまりないので、すぐハウる。fホールをテープで塞いでいる人もいるし、プリアンプを使用して対策をとることも有効。

※プリアンプは、いろいろ出ているがフィッシュマンは専用のトランスデューサー・インターフェイスがある。
 弦をガット弦かナイロン弦にしている人はやはりピエゾ・タイプがいいと思う。また、別にスラップ用のピエゾ・マイクを用意する



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